猫嫌いだったはずの父が早朝、空き地に捨てられていた仔猫を傘をさして家に連れて帰って来たのでした。

多分前の日に私達と空き地に居て仔猫が捨てられていたのを見ていたのでしょう。

それから猫が家に住むようになり、私が小学生の頃には沢山の猫と暮らすことになったと思います。