夏目漱石

夏目漱石の『こころ』を読み終えたとき、心の一番深い処に沈殿している良心のかけらのようなものが、浮き上がり、舞い上がりしたような気持ちがしました。

 

「熊本と縁の深い漱石の『薬効』をもう一度見直す時期が120年の時を経て、ようやくやってきた感じがしています。」

姜尚中さんが書かれていた文章が紹介されていて深い感銘を受けました。